ホテル奥久慈館の巻


まず今回の旅先、茨城県大子温泉の解説から。
大子町は、茨城県の北側に位置する温泉町。
「滝と温泉の町」とも言われ、
日本三名瀑の一つである袋田の滝、
清流で知られる久慈川、茨城県内随一の奥久慈温泉郷、
県下最高峰の霊山・八溝山などを有する広大な町です。
緑豊かな自然。新鮮な空気。
少し足をのばせば、日本三大庭園の水戸偕楽園も楽しめます。

のんびり水郡線の電車旅でやってきたおふたり。
「駅弁食べて、ぼーっと景色眺めて、良かったね。」
「途中で停まる駅も、のどかでホッとしたー。」
常陸大子の駅に到着。
ホテルに行く前にめざすのは、あの袋田の滝。
旅の日付は2月19日。
「このところ温かいし、氷瀑はもう無理だろうけど・・」
「春の気配を感じる景色も、きっと素敵だよ。」
「おみやげ屋さんがいっぱいあるね!楽しい!」
「あ、さしみこんにゃく!いっただきまーす!」
「おーいしーい!」「ごちそうさまー!」
とりあえず味見だけしてさっさと滝へ。
(お店のおばちゃんゴメンナサイ)
滝へはトンネルをくぐってご対面します。
ついに日本三名瀑の一つ、袋田の滝にご対面!
「わっ!うわっ!まだ氷ってる!キャーーーッ!」
そのド迫力が伝わるでしょうか。写真をつなぎ合わせてみました。
(ゆがんでいるので実際の景色とは異なります。)
ちなみに、右端で滝つぼを覗きこんでいるのがおふたり。
↓クリックして拡大してご覧ください。
ザーザーと音をたて、氷の上を滑るように
雪どけ水が流れていく、その様はまるで壮大な水墨画。
下の方ではほとんど雪が見られなかっただけに、
滝周辺のこの雪景色には本当に驚かされました。
吊り橋を渡って少し登ると滝見小屋があります。
ちょっとエッチな展示物もあります。
滝を離れて、おみやげ品が立ち並ぶ通りで腹ごしらえ。
れいこさんは名物のけんちんそばを、
なおみさんは山菜定食をご注文。
これがアツアツのけんちんそば(800円)。
そばの香りも茹で加減も絶品。
滝も見たし、お腹もいっぱいだし、
そろそろホテルに向います。
「いらっしゃいませ、ホテル奥久慈館へようこそ。」
ここが今日の宿泊先、ホテル奥久慈館。
鮎の棲む清らかな久慈川のほとりに建つ、
客室数47の、こじんまりと落ち着いた温泉ホテル。
お部屋は畳敷きの純和室。
窓からは清流久慈川が一望。
山あいの大子の温泉町もよく見えます。
「風情があっていいね。」
「ほんと。一泊なんてもったいないなあ。」
「休憩したら近くを散歩してみる?」
久慈川沿いを歩いてみることにしました。
シーズンには鮎釣りで賑わう清流を、あてもなく歩く。
川沿いの遊歩道の散策は、まるで時が止まったよう。
「なんか、癒されていくのがわかる・・」
くわしくは、関東「道の駅」HPへ。
http://www.ktr.mlit.go.jp/kyoku/road/eki/station/iba_okukuji/index.html
散歩から帰ったら、温泉を味わってみることに。
おふたりは露天風呂へ。
「ここも景色がいいけど、屋上もいいんだって。」
「よし、ホテル内を探検だ!」
浴衣に着替えて屋上へ。
ポーズは、バックの山の大文字に合わせてみました。
次はマッサージスペースへ。
マッサージマシンは無料で使い放題!
なおみさんは、目盛りを「強」のまま使い続けていましたが、
あまりの気持ちよさに、ついに・・・
壊れてしまいました・・・
そうこうしているうちに、夕食の時間です。
さらに、この日は豪勢にカニつき。
「いっただきまーす!」
献立は、お造りに、お刺身、鍋はあんこう、お肉とおからの創作料理に、
オクラとワカサギのあんかけの小鉢、名物のさしみこんにゃく、茶碗蒸し、
香のもの、釜炊きのさつまいもごはん、杏人豆腐のデザート。
別のお皿にはどーんとカニがのっています。
「おいしそう。」
「食べきれないよ、こんなに。」
予想に反して、残さず全部たいらげたおふたりでした。
夜はこれから。
再度探検に出かけるれいこさんとなおみさん。
見つけたのは、広々とした畳敷きの休憩ルーム。
囲碁や将棋に興じるも良し、
大画面のテレビを寝転がって見るも良し。
「あ、マンガがたくさんある。」
思わず読みふけるおふたり。
次に向ったのはホテル内のカラオケスナック。

ほかのお客様がいなかったので、スナックは貸切り状態。
「イエーイ!」
1時間ほど遊んだら、今度は癒しです。
さっきのマッサージマシンではもの足りず、
なおみさんが中国整体を体験。
ホテルの設備を堪能したおふたり。
お部屋でどんなふうに過ごすのでしょう?
「お布団に入っておしゃべりしようよ。」
「なんだか修学旅行みたいだね。」
つもる話もありそうなので、
取材スタッフは今夜はこのへんで。
「おやすみなさーい。」
翌朝。
午前7時、朝食バイキング会場がオープンしました。
それでは代表的なメニューをご紹介。
まず和のお食事は、アジの開きに湯豆腐、かまぼこ、たまご焼、しおから、
煮物、切干だいこん、ねぎ味噌などなど。梅干、お漬け物、しらす、
納豆といったご飯のおとももいろいろ。食べたいものを、好きなだけ。
洋のお食事は、ハム、ソーセージ、スクランブルエッグ、ポテト、サラダ。
コーンクリームスープやコーンフレークもあります。
飲み物はコーヒー、紅茶、オレンジジュース、アップルジュースなどなど。
もちろん、食べたいものを、好きなだけ。

結局、なおみさんは和食メニュー、
れいこさんは和洋折衷取り混ぜて。
「いっただきまーす!」
「食べたいものだけいっぱい食べられるのってさ。」
「贅沢だよね。」
「今日は予定どおり、行こうね。」
「もちろん行くわよ、偕楽園!」
そう、この日2月20日は、日本三大庭園のひとつ、
水戸の偕楽園で「梅まつり」が始まる日なのです。
出発する前におみやげを買うことも忘れてはなりません。
ラインナップ充実の売店に潜入。
「よし、出発。」
行きに乗ったお気に入りのノンビリ水郡線。
水戸駅まではお昼寝にちょうどいい80分です。
「着いたー、偕楽園!」
「ほら、咲いてるよ、梅!」
時期的に満開とはいきませんが、
それでも紅白の可愛いお花がほころんでいます。
偕楽園の「梅まつり」は3月末まで。
見頃の時期は、これからたっぷりあります。
「日本三名瀑の袋田の滝に、」
「日本三大庭園の偕楽園で梅、」
「最高の旅だったね。」
「こんどは夏の涼しい滝もいいね。」
最後に、今回のホテル、ホテル奥久慈館の名物みやげをご紹介します。
皆さんも、見どころいっぱいの茨城へ。
そして素朴な湯の町、大子温泉へ、ぜひ。
